『自殺貨幣』 ---レオス・カラックス発

瀬谷こけし
「不快貨幣」ということでひとつ思い出すのは、カラックスの映画のこと。多分『汚れた血』の中で、主人公が警官に取り囲まれたエレベーターから出てくる時、何と自分自身の頭に銃口を当てて出てくるのです。今にも引き金を引くぞという風に。
すると警官たちがなぜか引いてしまって、それで主人公はその囲みをまんまと突き破ることができるのです。
「自殺貨幣」というのも、ちょっとは値打ちがある。場合によっては結構値打ちがある、ということです。
『自殺貨幣』というような本を書いてみませんか?




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